2024年5月3日~6日サンポート高松に「ロックをデザインする男」がやって来る

2024年04月27日

「ロックをデザインする男」ことサカグチケンさん(香川県出身)が、サンポート高松に来ます。実は、2年前のイベントでお伺いいたしました。昨年も実施されていたことは知っていたのですが、仕事が忙しくいけませんでした。今回は、サカグチケンさんのイベントに参加しようと思っています。そもそもサカグチケンさんはいったいどんな方なのかを含めて、お話をしていきたいと思います。

目次

1.サカグチケンとは?

2.ディスコグラフィー

3.2022年イベントに参加したときの様子

4.まとめ


1.サカグチケンとは?

サカグチ ケン(本名:坂口 賢、1964年1月19日 - )は、香川県出身のグラフィックデザイナー、アートディレクター。日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)会員。

1986年(昭和61年)に「年鑑日本グラフィックデザイン'86」で作品が掲載される。1990年(平成2年)6月、サカグチケンファクトリーを設立する。1991年(平成3年)6月20日にクラブチッタ川崎で個展を開催。1995年(平成7年)にリリースされたBUCK-TICKのアルバム『Six/Nine』のアートワークを担当。2015年(平成27年)にI.N.Aが中心に主催する電脳音楽塾においてアートディレクションを事例にした実践型の講義を行う。2023年(令和5年)4月、星海社新書より『ロックをデザインする男 サカグチケン dead start』を出版。

手がけたアーティストは、アナーキー、hide、BUCK-TICK、LUNA SEA、THE BLUE HEARTS、THE MAD CAPSULE MARKETS、DJ KRUSH、MUCC、人間椅子、中山美穂など。(Wiki引用)

2.ディスコグラフィー

 2年前のイベントでは、CDのアルバムジャケットやポスターなどの作品を展示していました。私は主に、BUCK-TICKを中心にみていきました。

 その後、私がBUCK-TICKのアルバムジャケットで衝撃を受けたのは、「in Heaven」「Taboo」「惡の華」「狂った太陽」「Six Nine」「Darker than Darkness」「ONE LIFE,ONE DEATH」「極東 I LOVE YOU」などです。

 「Taboo」については、櫻井敦司氏の顔をモチーフに、赤・白・黄・青の粒のライトが当たって皮膚がまだら模様になっているデザイナのですが、リリースされたのが1989年1月18日です。つまり、WindowsもMacもグラフィックソフト的なものがない中、クオリティーも、今でこそコンピューターを使えばできますが、その当時、手書きで作成されたそうです。すごいですよね。「惡の華」のデザインも手書きだそうです。

 そして、「極東 I LOVE YOU」の「愛」の文字。よく見ると何か欠けているんですよね。ご本人から、完全じゃないということを表現したかったと教えていただきました。

3.2022年イベントに参加したときの様子

 当時、最終日前日ということで、あまり人もおらず、スタッフとご本人に作品の紹介をしていただきました。今考えるとあり得ないシチュエーションですよね。(笑)

 私がすごく好きなアルバムジャケットの「極東 I LOVE YOU」の前でチェキで写真を撮りました。「愛」の文字の熱意を伝えていたのに、出来上がった写真は「愛」の文字が私の大きい体で隠れてしまい、サカグチケンさんに突っ込まれました。

 印象的だったのが、別れ際に交わした言葉です。今まで、各作品の背景を熱をもって話していただいていたのですが、急に「俺もう58歳だよ。」とおっしゃられていました。私は、司法書士事務所開業前でしたので、「死ぬまで現役で行きましょう。一生ロックでいいじゃないですか。一度きりの人生なんですから。」と声をかけたのを思い出します。というと、今年は還暦ですね。おめでとうございます。

4.まとめ

 今年のイベント、私は参加しようと思っています。今からとても楽しみです。サカグチケンさん、前回は、全く知らないことだらけで参加しましたが、今回はちゃんと受け答えできそうです。

 ご興味のある方はぜひ、参加してみてはいかがでしょうか。

最新のブログ記事

令和7年1月15日(水)に「北野純一税理士事務所」内で開催されます「相続法律・税務無料相談会」が実施されます。相続前のご相談、相続発生後のご相談、どちらにも対応しております。

不動産の売却後に登記を放置することは、一見すると「メリット」があるかのように見える場合がありますが、実際には多くの誤解が含まれており、長期的には深刻な「デメリット」を招く可能性が高いです。ここでは、登記をしないことで考えられるメリットと、その背後にある問題点、さらに発生する相続や第三者による不動産処分の際に生じるリスクについてまとめます。

2024年4月に施行された相続登記の義務化は、全国の不動産所有者に大きな影響を与え始めています。この制度は、相続人が相続した不動産の登記を3年以内に行わなければならないというものです。これにより、未登記の不動産が減少し、不動産の管理や利用がより効率的に行われることを期待されています。しかし、実際の運用において、さまざまな影響が現れています。以下に、いくつかの主要な点を項目ごとにまとめます。

高齢者の生活が困難になっている現状については、さまざまな背景や事例が存在します。ここでは、社会福祉士の方と話をした中で聞いた、主な要因と具体的な事例をいくつか項目ごとにまとめます。

<