昨日の夕方の話
2022年09月13日
昨日、コンビニでレターパックを買って帰ろうと思ったとき、小学生低学年ぐらいの女の子がお迎えを待っているのか、駐車場できょろきょろする姿が見えました。直射日光を浴び、汗だくで必死に探している様子で、少し危険に感じましたので、声をかけようかとも考えました。昨今の情勢から変質者扱いされるのも嫌なのですが、どうにもこうにも見てて危なっかしい。30分ぐらい見ていたのですが、暑さに我慢できなくなったときは、コンビニに入り、少しして又出てきてきょろきょろしている。学校側に連絡したほうがいいか思案していましたが、思い切って声を掛けました。
「お父さんかお母さんかまってるの?もし、連絡したいなら、おじさんの携帯貸してあげるから連絡してみな?」
そうすると、彼女はにっこり笑って「平気です。大丈夫ですから。」と言いました。
「でも、見てたけど、駐車場できょろきょろしていると危ないから、安全な日陰で待ったらどう?」というと「そうします。」と言い、その後は駐輪スペースのポールに腰かけて待っていました。
やはり心配なので、仕事はあるのですが、車から見守っていると、友達のお母さんらしき人が話しかけていました。
ああ、よかった。これで帰れるね、と思いコンビニを後にしました。