令和5年10月19日BUCK-TICKの 櫻井敦司さん永眠
本日、午前中仕事をこなし、昼食後、お客様との面談後、事務所に戻ってネットを確認していると信じられない記事が目に飛び込んできました。「BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんが脳幹出血で死去 57歳 コンサート中に救急搬送の悲劇」。記事にするかどうか迷いましたが、投稿することにしました。
目次
1.BUCK-TICKとの出会い
2.留学先で
3.サラリーマン時代
4.今まで本当にありがとう
(令和5年11月15日追記)
5.2023年12月29日(FRI)さあ、始めよう「BUCK-TICK現象 日本武道館」
1.BUCK-TICKとの出会い
高校3年の時、初めてラジオで聞いたBUCK-TICKのライブ。はじめのうちは、あまり好きにはなれず、弟の方がのめり込んでいきました。その後、大学に進学したとき、空前のバンドブームが起こり、その中で独自性で光っていたのがBUCK-TICKでした。いわゆるビジュアル系と呼ばれるバンドの中では、やはり何とも言えない立ち位置で、次第に好きになっていきました。
2.留学先で
大学卒業後もアルバムが出るたびに、必ず買っていました。なんか、当初のころと比べて、すごく聞きやすい音楽(でも人を選ぶと思います。)になっていたと思います。毎回、アルバムには趣向を凝らされていました。「Darker than Darkness」の最後の99番目のクレジットにこっそり曲を忍ばせたりと。このクレジットは、日本にいるときには気づかず、オーストラリアに留学中に気づき、やられたと思いました。留学中にも、新しいアルバム(One Life, One Death)が出たとの情報をインターネットで見て、一時帰国後に購入し、オーストラリアで楽しみました。
3.サラリーマン時代
帰国後、東京でネットワークエンジニアをしていた時、よく聞いていたのが「Mona Lisa OVERDRIVE」13枚目のオリジナルアルバム。
そして、香川県に戻ってくることになり、地元金融機関で働いていた時は、過去のアルバムを含めて、ドライブするときは、必ず聞いていいました。いろいろな曲があるので、なんかいろいろなシチュエーションにしっくりくるんですよね。本当に不思議なバンドです。
原曲を基にしたアレンジされた楽曲も好きでよく聞いていました。
4.今まで本当にありがとう
そして、本日のYahooニュース。
「 ロックバンド・BUCK-TICKのボーカル・櫻井敦司さんが脳幹出血のため亡くなったことが24日、分かった。57歳だった。公式サイトで公表された。
公式サイトの全文は以下の通り。
皆様へ
BUCK-TICKのボーカリストとして多くのファンに愛され続けていた櫻井敦司が10月19日KT Zepp Yokohamaにてコンサート中に体調不良により病院に救急搬送されましたが 令和5年10月19日午後11時9分、脳幹出血のため息を引き取りました。57歳というあまりに早すぎる旅立ちでした。
葬儀はご遺族の意向により近親者にて家族葬として執り行われました 葬儀後の発表となり、皆様にご報告が遅れましたことを深くお詫びいたします。故人の冥福を祈りつつここに謹んで御通知申し上げます。なおご弔問及びご香典、弔電、ご供花などのお気遣いは固く辞退させていただきます。何卒ご理解をお願い申し上げます。
今年デビュー35周年で精力的に活動を行い9月には故郷、群馬音楽センターにて35周年を締め括るコンサートを行いました。そして36年目を歩み始めた矢先でした。
あまりにも突然の事にいまだ信じられない思いがいっぱいで気持ちが混乱しており、メンバー、スタッフ共に言葉に表すことができないほどの深い悲しみです
後日、ファンの皆様と故人を偲ぶ場を設けたいと思っております。現在発表されておりますコンサートに関しまして、主催者及びコンサートを楽しみにお待ちいただいていたファンの皆様にご迷惑をお掛けする事を深くお詫び申し上げます。
これまで櫻井敦司を応援していただいたファンの皆様、関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
令和5年10月24日
有限会社バンカー」(引用終わり)
10月19日公演のステージで3曲目に倒れて緊急搬送されましたが、午後11時9分に亡くなったそうです。
ああ、もう新しい楽曲であの歌声を聞けないのかと思うと、なんかさみしくなってきました。
今晩は、櫻井敦司さんをしのんで、終業後、過去の楽曲を聞いてみましたが、やっぱりさみしいですね。
謹んでご冥福をお祈りいたします。
名もなき1ファンより。
5.2023年12月29日(FRI)さあ、始めよう「BUCK-TICK現象 日本武道館」
悲しんでばかりいられない。昨日の令和5年11月14日に解禁になった「BUCK-TICK現象 日本武道館」。BUCK-TICKは、いつもわくわくさせてくれる。メンバー様とスタッフの方たちのファンに対する配慮に、「ありがとう」。