相続の相談でいちばん多い失敗は、
「税理士に行ったら登記の話ができず、司法書士に行ったら税金が分からない」ことです。
アイリスだより
近時の法改正情報等
アイリスだより
はじめまして。アイリス国際司法書士・行政書士事務所の代表、司法書士の橋本大輔です。
当事務所は、「わかりやすく、誠実に、そして親身に」をモットーに、相続・遺言・家族信託・生前対策などの"人生の大切な節目"をサポートする法律実務を行っております。
私はこの分野において、「依頼者の不安を取り除くこと」が何よりも大切だと考えており、その一環として、2022年より相続や登記に関する情報を毎日のようにブログで発信してきました。法律はどうしても専門的で難解になりがちですが、それを生活者の視点から"翻訳"してお届けするのが、私の役割の一つだと考えています。
このブログは、私自身が企画・執筆・運営すべてを行っており、机上の知識ではなく、日々の現場で感じたことや実際の相談事例(守秘義務に配慮のうえ)を通じて得られた"生の情報"をもとに書いています。AI全盛の時代前から、毎日更新で皆様に配信してきました。
どんなに小さなお悩みでも、お一人で抱え込まず、お気軽にご相談ください。皆さまの未来が少しでも安心できるものになるよう、全力でお手伝いいたします。
私は昭和45年生まれです。物心ついた頃から、両親、特に母親から繰り返し言われてきた言葉があります。
「もっとグローバルに物を見ないとだめだ」。
“やらない理由”を持つ勇気 ― できない日を前提に生きるという心理的安全性
「頑張らなきゃ」「やらないといけない」――そんな言葉が頭の中で鳴り続けていませんか。現代は、"常に全力でいること"を求められがちです。しかし、人には波があり、余裕がない日や心が疲れている日もあります。だからこそ、「今日はできない」と認めることは怠けではなく、心理的安全性を守るための大切な選択です。本記事では、"やらない理由"を持つことを肯定し、自分のペースで生きるための考え方をお伝えします。
第5回|遺言制度の未来 ― デジタル化・利用促進と、これからの課題 ―
結論から言うと、遺言制度は「特別な人のもの」から「誰もが使う生活インフラ」へと確実に進化しつつあります。
2025年のデジタル公正証書遺言の開始は、その象徴的な一歩です。
本記事では、遺言制度がこれからどう変わるのか、何が便利になり、何が課題として残るのかを整理し、**「今、遺言を考える意味」**を総まとめします。
第4回|2025年10月スタート デジタル公正証書遺言 — ハードル低下の仕組みと実務への影響
結論から言うと、2025年10月開始の「デジタル公正証書遺言」は、公正証書遺言の最大の弱点だった"作成のハードル"を大きく下げる制度改正です。
これまで「安心だが大変」と言われてきた公正証書遺言が、自宅からでも作成できるようになります。
本記事では、この新制度で「何が変わるのか」「誰にとって有利なのか」、そして注意点までを実務視点で解説します。
第3回|公正証書遺言 ― 最も安心な遺言と、その進化の方向性 ―
結論から言うと、「確実に効力のある遺言を残したい」場合、公正証書遺言は現時点で最も安心できる方法です。
自筆証書遺言と比べ、形式不備で無効になるリスクが極めて低く、相続手続きもスムーズに進みます。
本記事では、公正証書遺言が「最も安心」と言われる理由と、これまでの課題、そして制度が進化してきた背景を整理します。
第2回|自筆証書遺言 ― 作成要件から安全性・法務局保管制度まで徹底解説 ―
結論から言うと、自筆証書遺言は「正しいルール」と「保管制度」を理解していれば、もっとも手軽で実用的な遺言方式です。
一方で、形式要件を一つでも間違えると無効になるという大きな落とし穴もあります。
本記事では、自筆証書遺言の基本ルールから、法務局保管制度による安全性向上、そして実務で多い失敗例までをまとめて解説します。
第1回|日本の遺言制度の基本 ― まずは「種類」とそれぞれの特徴を正しく知る ―
結論から言うと、遺言は「種類の違い」を理解しないまま作成すると、かえって相続トラブルの原因になります。
日本には複数の遺言方式がありますが、実務で使われるのは主に「自筆証書遺言」と「公正証書遺言」の2つです。
本記事では、遺言制度の基本から、それぞれの特徴・効力・注意点までを整理し、「自分にはどの遺言が合うのか」を判断できる土台をつくります。
“完璧でなくていい”というコンパッション ── 自分を攻撃しない生き方が、心を強くする
多くの人が「頑張りすぎ」「自分責め」によって、心のエネルギーを大きく消耗しています。心理学者クリスティン・ネフが提唱した"セルフ・コンパッション(自分への思いやり)"は、そんな現代の生きづらさを軽くする強力な心のスキルです。「失敗しても自分を攻撃しない」「完璧でなくていい」と許す姿勢は、自信を高めるだけでなく、ストレスに強い心をつくることも分かっています。本記事では、セルフ・コンパッションの理論と、今日からできる実践方法をやさしく紹介します。
【第3回】 穴埋め問題の作り方 ― 記憶が定着する“アウトプット設計”
司法書士試験の学習では、知識を「見る」だけではなく「再現できる形」にすることが不可欠です。本記事では、橋本大輔司法書士が実践していた"穴埋め問題"を中心とした学習法を紹介します。付箋を使った復習システムと、作る→使う→修正する3段階サイクルで、記憶を定着させる実践的なアウトプット設計を解説します。
空き家を生まないための相続対策|親が元気なうちにやるべき5つの準備
相続後に空き家で悩むご家庭の多くは、「相続前に話し合っていなかった」という共通点があります。
結論から言えば、空き家問題は相続開始後ではなく、親が元気なうちの準備でほぼ決まります。不動産の把握、遺言書の作成、相続人間の意思共有を行うことで、空き家は"問題"ではなくなります。
本記事では、空き家を生まないために今すぐできる5つの生前準備を、司法書士の視点で整理します。
相続した空き家の正しい整理方法|売却・活用・名義整理を失敗しない実務ポイント
相続した空き家の問題は、「何から手を付けるか」で結果が大きく変わります。
結論から言えば、最初に行うべきは相続登記による名義整理です。そのうえで、共有状態の解消や遺産分割を整理し、売却・活用・保有の方針を決めることが、リスクを最小化する近道です。
本記事では、空き家相続の実務を3つの手順に分解し、司法書士がどこまで関与できるのかを明確に解説します。







